2013年5月5日日曜日

塩分摂取量と脳卒中、胃がん、心肥大による死亡リスクとの関係

おっす!
プレパパ、プレママのみんな!!!
連休たのしんでますかな!!!

浪花のアラフォープレパパは、グランドフロント大阪、突撃してきたぜ!!!



さてさて、本日のお題は、減塩の必要性についでですわ。
最近は、健康食いいますか、低カロリー&減塩レシピのタニタ食堂やらがもてはやされてましてな、
いろんなところで減塩いわれてるんで、
みなさんは、その必要性についてよう、
わかってはる思うんですが、なんで減塩せなあかんのかなぁ?そう思いませんかな???
日本人は、昔から塩辛いものが大好きで、
ちゃんと減塩してないのに、世界トップクラスの長寿国ですやん。

わしも、そう思ったんですわ。なんでやねんと!!!


思い立ったら、突撃の浪花のアラフォープレパパは、
これまでバイオメディカル領域(医薬品や医療機器)関連の業界で仕事してきましたんでな、
ある程度は研究論文ゆうのが、読めて、そのなかで、何が大事な情報なんか、理解できるんですわ。

妊婦の塩分摂取量が、胎児の発育にどのような影響を及ぼすのか、
いろいろと、文献調べたんですがな、ちょっとすぐには見つかりそうになかったんで、
まずは、塩分摂取量と疾患リスクとの関係について、その根拠となる論文をいろいろと調べたぜぇo(^▽^)o

本日は、その中の一つを紹介さしてもらいますわ。

Journal of Human Hypertension (2009) 23,363–38
A comprehensive review on salt and health
and current experience of worldwide salt
reduction programmes

全文は、以下のリンクから読めます。 

その中から、代表的な図を一つ、ちゃちゃっとグラフにしてみましたので、ご参考くださいな。


この研究から、欧州の人々の脳卒中による死亡の危険性は、
1日あたりの塩分摂取量を2gカットするだけで半減するこがいえるんですわ。

また、同じことが、胃がんや心肥大の発生リスクにもいえるそうですわ。



これからのパパママは、
自ら正しい情報を集め、合理的に分析し、
客観的に自分の頭で考える力、
すなわち科学リテラシーを高めていってほしいです!!

例えば、ベビーちゃんが大きくなって、
ワクチン接種せなあかん時とかにな、

リスクとメリットを比べた時に、どうするのが合理的なんか?
意思決定をする場合に、不確かなネットの情報に踊らされることなく、
ママ、パパが論理的に考えて行動することが、
ベビーちゃんの健康や生活の質を高めることにつながると思うのですo(^▽^)o


浪花のアラフォープレパパは、そのための、お手伝い、さしてもらいますんでな。
どうぞ、よろしうに、ご贔屓にo(^▽^)o

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